膨張_なべびぼ

「膨張する情報局_鍋(nabe)備忘録」略して「なべびぼ」です。

学校祭の時期

先週〜今週末は多くの中学・高校で学校祭を行なっているようですね。

 

今日も地下鉄でウトウトしている隣のJKが、私の肩に凭れてきた。

クラスTシャツのようなものを着て、下は制服らしきスカートだったので、

恐らく学校祭があったのだろう。

終点に着いても肩の重みは消えなかったので、そっと起こしてあげた。

優しいなー、私。

 

羨ましいだろう?羨ましいだろう?

 

羨ましいって言え!!!!!

 

うちの父情報ですが、近所の学校でも

JCだかJKだかが、私服登校?か何かしてるのに遭遇したそうでして…。

そういうのソワソワしちゃうよね。

 

分かります。私も、それこそ学校祭とか、宿泊研修とかで

いつも制服姿を見慣れている同級生の

制服以外の姿を見るとドキッとしてました。

 

多分、好きな子がいる女子とかは、

そーゆーイベントに合わせて髪型とかも気合入れるんじゃろ。

 

好きな子に「あれ?いつもと違う」って気づいてもらって、

アピールするんじゃろ。

 

いいなぁ〜青春だなぁ〜〜〜

なんか、もう、そういうの端から見てて可愛くて可愛くてしょうがないもんなぁ〜

頑張れ、若人よ…!若人よ…!若人よ…!!

 

羨ましいネ!!!!!

集計終わるからキャラ

居間でTVを見ていた母の

「もう少しでこの試合の中継終わるから」が

「もう少しで殺し合いの集計終わるから」に聞こえて

デスゲームとかコロシアイゲームの管理人の1人ってこんな感じなのかな…と思った。

 

見入って観戦してるんじゃなくて、

作業用BGMみたいな感じで見ててね。

軽〜く「もうちょい待ってて〜」みたいな感じで言われてね。

 

「人々が自我を崩壊させながら○し合う姿は滑稽ですねぇ!グヘヘ!」みたいな敵キャラも良いけど、

モニターでデスゲームの中継を、集計作業しながら見てる敵キャラ?(多分、主催じゃなくて雇われの身。)

中継の殺伐とした映像は仕事の一貫として見ているだけだから、人が死んでも恐怖を感じることも面白がることもない。淡々と。

敬語キャラ。スーツ着て無表情で「まだ集計作業終わっていないのでもう少し待っていてください。」みたいなキャラ。

 

良いよな、たまーにデスゲーム系の映画見るの良いよな。

あとで見るか。

お団子ガール

最近、通勤時に乗る電車が同じ女の子がいるんだけど、

彼女は学生なのか?社会人なのか?不明だが、

いつも電車に乗ってから、長い髪の毛をまとめてお団子ヘアにしている。

 

しかしあまり慣れていないのか、

髪の毛をくるくると巻いて、ゴムで止めようとしたら手が滑って、

くるくるがほどけてしまう。

 

これを最低3回は繰り返している。てか、ほぼ毎回、3回以上繰り返している。

彼女は1発でお団子ヘアを結べたことがない。

 

何だか毎回惜しいところで

くるくる巻いた髪が

ドゥルルゥンとほどけてしまうので、

じろじろ見るつもりは無かったけど

途中から「頑張れ!」と思いながら私は彼女の後ろ姿を見ていた。

 

ふと周りを見渡すと、

他の乗客もみんな「頑張れ!」て顔をしながら彼女が髪を結う姿を見つめていた。

人生初!金縛り(仮)!

寝てたら金縛りらしきものを初めて経験した。

 

元々、私の金縛りへの見解としては、

浅い睡眠が続いている状態で起きなきゃ…と中途半端に目を覚ますと

身体が思うように動かない、という状態だと思っているので

別に霊の仕業的なものではない(霊の存在そのものは信じている)という認識

なのだが、

うつ伏せで寝ている時に金縛りは発動しやすいということと、

うつ伏せで寝ている時(というか、背中が無防備な時)に悪い霊に狙われやすいということは信じているので若干焦ったよね。

 

そもそもこれまでの人生で一度も金縛りを経験したことなかったから、

TVとかネットで金縛りにまつわる怖い話とか聞いても

自分とは無縁すぎて、怖〜!ってなることが全く無かったんだけど

あ、これが?これが金縛りってやつか。え?ハハハ…。もしかしてこれ結構ヤバいやつ?

バトル漫画とかである、「噂で聞いてたやべー敵と実際に対面して想像を絶するやばさに腰を抜かす主人公」になった気分だ。

 

うつ伏せの状態から仰向けになりたいのに、身体が思うように動かない。

四肢にも胴体にもどれだけ力を入れてもうまく伝わらなくて身体が回転しない。

途中から脚を叩いたり腕を噛んだりしながら気合いを入れる。

ギュッと目を瞑りながら身体を勢いよく回転すると、回転できた。

あ。なんだ。仰向けになれたじゃん。

それで目を開けると、何故かうつ伏せの状態のままだった。何回繰り返しても目を開くと身体はうつ伏せの状態だ。

なんで?これヤバいやつじゃん???

 

あ、もしかして自分は死んだのか?

ちょっと軽く横になったつもりだったけどそれが致命傷で息を引き取ったのか?

まだ死んだことを受け入れてないから、このように意識はあるけど身体は死んでるので動かない的な…。

マジで???何この意味わからん死に方…。

 

そこから私は真剣に今後のことを迷い始めた。

身体動かなくても意識あるなら何かスケベないたずらしたい(←本気で自分が死んだと思っている人の思考です。生きてる自覚があるうちはそんな最低なことはしません。本当に。)

本当は生きてるうちに大金払ってでも精一杯エッチなことしておくべきだった…。

残念ながら人間とは自分の死を目の当たりにすると、お世話になった人への感謝とかよりも、エッチなことへの無念や後悔の方が先に頭を支配します。

 

で、意識が鮮明になった瞬間、身体が動くようになった。

こういう時、人間とはあれだけ仰向けになりたがってたくせに真っ先に手の指先が動くことを確認する。

それなりに暴れたつもりがあったし、身体にも嫌な疲労感はあるのに、掛け布団もシーツも何も形は変わっていなかった。

どゆこと…?今まで私の身に何が起きてたって言うんだい?周りを見回す。

あ、もちろんうつ伏せのままで。

 

結局は、「金縛りに遭った」のではなく、「金縛りに遭って焦る夢」を見ていた、だけなのだろうか…?

靴下やぶけた

手指の爪よりも、足の爪の伸びる速度の方が圧倒的に遅いので

ついつい爪を切るのをサボりがちなのですが、

 

1-2週間前に、親指の辺りがすり減ってきてるなぁと思っていた靴下に、

ついに穴が開いて、

やべー!そろそろ爪切らなきゃ…そして新しい靴下も時間見つけて買わないと…。

と思ってたら、

翌日に、2足目に穴が開き、

その翌週に3足目に穴が開き、今日、

4足目に…穴が……!!!

 

ア〜〜〜!!

まだ靴下買いに行けてない!!!

本当にヤバい!!!!!明後日あたりから履いていく靴下がねぇ!!

 

みんなは定期的に爪を切りましょう。

カミキッタひ

先日、ウジョウジョに伸びまくった髪をいい加減切りたくて

ホットペッパービューティーを開いたら、

大学4年生の時に一度だけ行った店が閉店していた。

「今大学何年生?」「4年です」「じゃあ就活とか順調?」

から会話が始まり、私を担当してくれたその男性と、私自身の就活の価値観が合わなかったせいで

割と居心地が地獄のような空間だった店。

結構素直に二度と行きたくねぇと思ってたら、向こうから消えてくれた。

 

悲しいけどそういうこともある。